全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車通称名別販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が前年同月比22.7%減の1万1186台で3か月連続でトップとなった。
2位はダイハツの『ムーヴ』で同25.9%増の9402台と伸びたものの、ワゴンRに及ばなかった。3位はダイハツの『タント』で同31.4%減の9267台だった。
4位はスズキの『アルト』、5位がホンダの『ライフ』、6位がダイハツの『ミラ』と、依然として上位はスズキとダイハツだけで占めた。
7位が日産の『モコ』、8位がスズキの『パレット』、9位が日産の『ルークス』で、10位がスズキの『MRワゴン』で、日産の健闘が目立つ。