GSユアサは、4月20日に発表したリチウムイオン電池を使用した電源装置3製品のうち、2製品のバックアップ時間を修正すると発表した。
バックアップ時間を修正するのは「BACSTAR-LPSi5180」のバックアップ時間について5kVAで3時間としていたが4.5kVA(3.6kW)出力時で3時間に修正した。
「CAVSTAR LIM50E版」のバックアップ時間も700VAで3時間としていたが600VA(480W)出力時に3時間に修正した。
同社では開発を進める中で、安全率に関する基準値を一部見直した結果、3時間バックアップ可能な負荷電流容量をより余裕のある数値に変更することになったため、としている。