いすゞ ギガ と フォワード、結露で焼損 15万7000台対象

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改善箇所説明図
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いすゞ自動車は26日、大型トラック『ギガ』、中型トラック『フォワード』計2車種のHSAオフスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1993年3月18日~2010年8月3日に製作された15万7621台。

坂道発進補助装置(HSA)の作動を停止するオフスイッチ内に結露水が侵入すると、スイッチ照明用アース端子とHSAコントロールユニット電源端子間の絶縁性能が低下し、オフスイッチ内部が発熱して焼損するおそれがある。

全車両、HSAオフスイッチの照明用ハーネスを切断する。

不具合発生件数は6件で、市場からの情報で発見した。部分焼損事故が6件起きている。

《レスポンス編集部》

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