横浜ゴムは、ADVANレーシングタイヤがGTシリーズ戦で通算100勝目を達成したと発表した。
100勝目は5月22日に岡山国際サーキットで開催されたSUPER GTラウンド1のGT300クラス、吉本大樹/星野一樹選手がドライブする「triple a Vantage GT2」だった。
横浜ゴムは1994年に全日本GT選手権としてスタートし、2005年からSUPER GTとなった同GTシリーズに、18年間にわたってADVANレーシングタイヤを供給し続けている。この間、7年連続のクラスドライバーズチャンピオン獲得を含め、これまでに10度のクラスチャンピオンのタイヤを供給するなどADVAN装着チームをサポートしてきた。
同社では今後も、勝利に貢献するため、ハイレベルなバトルの中でより戦闘力を高めたレーシングタイヤの開発を進めていくとしている。