【ニューヨークモーターショー11】ジャガー XK 2012年モデルはドラマティックかつ繊細

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4月20日から5月1日まで開催されたニューヨークモーターショー。英国ジャガーカーズのブースでは、2012年モデルの『XF』と並んで、ニューフェイスとなった2012年型の『XK』シリーズが初公開された。

XKシリーズは、同社の最上級クーペ&コンバーチブル。2012年モデルでは、3月のジュネーブモーターショーでデビューした最強グレード、『XKR-S』に準じた外観の変更が加えられた。

大きく変わったのは、フロントマスク。LEDデイタイムランニングライトを組み込んだヘッドランプや大型グリル、新デザインのバンパーなどで、従来よりも存在感を増している。フェンダー部のエアベントもニューデザインだ。

インテリアは素材やスイッチ類の見直しで、クオリティが向上。センターコンソールはグロスブラック仕上げとなり、照明類にはブルーの新イルミネーションが採用されている。

エンジンは、ガソリンが引き続き直噴5.0リットルV型8気筒で、NA(自然吸気)とスーパーチャージャーを設定。トランスミッションはZF製の6速ATで、ステアリングホイールのパドルシフトで操作を行う。

ジャガーカーズは2012年モデルのXKシリーズについて、「ジャガーならではのドラマティックかつ繊細なモデル」と表現している。

《森脇稔》

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