六本木ヒルズの森アーツギャラリーでは、ANA presents「スカイプラネタリウムll〜星に、願いを〜」を開催している。
スカイプラネタリウムllは、ドーム型の天井も、定刻に流れる解説プログラムもなく、裸眼で楽しめる三次元プラネタリウムというスタイル。目の前ぎりぎりまで星が迫る星空は迫力満点だという。また肉眼では捉えられない微かな光の星も再現するメガスターの映像もある。
主催者によれば、「星に、願いを」というサブタイトルに、震災復興への願いを籠めつつ、訪れた人が美しい星々を見ることで心安らぐひと時を過ごしてもらいたいとしている。なお、収益の一部を東日本大震災復興支援のための義援金とするという。
また、ゴールデンウィーク期間中はスカイデッキ観望会「土星の輪っかを見よう!」を実施する。この季節に美しく見える土星をメインに、天体望遠鏡で東京の夜空を見ることができるほか、専門家の説明を聞きながら、北斗七星など春の星を探すこともできる。