三菱自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比10.4%増の10万5781台と2か月連続プラスとなった。
国内生産は同12.7%増の6万1582台と15か月連続で前年を上回った。
国内販売は同14.1%減の1万3764台と6か月連続マイナスとなった。『コルト』や『デリカD:5』、『eK』シリーズなどが主力モデルが低迷した。
輸出は同56.9%増の4万5574台と15か月連続で前年を上回った。アジア、北米、欧州向けが全て前年の2倍以上に伸びた。
海外生産は同7.3%増の4万4199台と2か月連続プラスとなった。主力のアジアが同4.6%増と前年を上回ったほか、北米、欧州が高い伸び率だった。