日本興亜損害保険は16日、ガス欠で自走不能になった契約者に対する「トラブル現場でのガソリン提供・補充」サービスについて、大規模地震の影響で燃料の確保が困難となっている東日本エリアでの運用を変更することを明らかにした。
従来は、高速道路上でガス欠になった場合に契約期間中1回に限り燃料最大10リットルまで無料で、またそれ以外の場合でも自費による給油対応のサービスを行っているものを、東日本エリアではトラブル場所から最寄りの安全な場所までのレッカー搬送に変更する。
サービスの変更対象となるのは北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、静岡の17都道府県。