【東北地方太平洋沖地震】ホンダの従業員1名が死亡、30名以上がけが

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本田技術研究所 四輪R&Dセンター(栃木) で従業員1名(42歳・男性)が死亡
  • 本田技術研究所 四輪R&Dセンター(栃木) で従業員1名(42歳・男性)が死亡
  • ホンダが発表した11日19時時点の同社の被害状況

ホンダは、東北地方三陸沖を震源とする地震の11日19時時点の被害状況を公表した。

四輪車の研究開発を行っている本田技術研究所 四輪R&Dセンター栃木(栃木県芳賀郡芳賀町)では、食堂の壁が崩れ、従業員1名(43歳 男性)が死亡した。また、栃木県内の複数の関連施設で、壁が崩れる、天井の一部が落ちるなどの被害により、30名以上のけが人が出ている。

埼玉製作所(埼玉県狭山市)、栃木製作所(栃木県真岡市)、浜松製作所(静岡県浜松市)では、操業を停止している。

ホンダ関連の施設、販売店等については、現在確認を継続中。

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