ゼンリンは、昨年始動したコミニケーションメディア事業「アクティズ」の展開を加速するとともに、「知・時空情報」の活用による事業展開のため、4月1日付けで組織改正を実施する。
具体的には、事業開発本部事業推進部が担当していたアクティズ事業企画部門を広告・出版事業本部に移管、「アクティズ編集部」を新設する。顧客ニーズやマーケットの環境変化に柔軟に対応し、機動的に製販一体の事業展開を加速させる。
また、新規事業案件を支援する「事業開発部」をより具体的な案件、ビジネス対応を進めるため、「ビジネス開発部」に名称を変更する。
このほか、人事・福利厚生などの改善を図るため、管理本部内に「人事企画部」を新設する。