三菱、米ノーマル市に i-MiEV を1000台供給

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北米向けi-MiEV
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三菱自動車は5日、米イリノイ州ノーマル市を中心としたEVタスクフォースとの間で電気自動車(EV)の普及に向けた覚書を締結したと発表した。

米生産拠点MMNAのあるノーマル市を中心とした「ブルーミントン・ノーマルEVタスクフォース」と協力し、EV普及に向けた施策を展開する。2011年末に米国で発売する予定のEV『i-MiEV』を14年までに地域の企業や住民向けに1000台供給する。

同タスクフォースは3月にも欧州向け i-MiEVを2台、試験車として導入する。また充電器分野でMMNAと提携する電気制御製品の大手、イートン社と連携しノーマル市内全域をカバーする充電インフラを構築する計画という。

《編集部》

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