ミツビシ・モーターズ・タイランドは8月26日、バンコクのタルン技術学校にPHEV技術展示モデル、エンジンセット、パワートレインセットを寄贈したと発表した。
同社の営業・アフターセールス担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのサロート・マートラート氏は「タイ社会と共に持続可能な成長を目指す取り組みの一環で、特に全産業の基盤となる教育分野を重視している」と述べた。
寄贈式では、ミツビシ・モーターズ・タイランド教育アカデミーの専門家とミツ・ルンチャルーン社の技術者による実践的な自動車技術ワークショップが開催された。ワークショップでは、PHEV技術展示モデルや新型『トライトン』に搭載される4N16エンジンなど最新の自動車技術が紹介された。