radiko.jp、サービスを拡大…新たに約30局が参加へ

自動車 テクノロジー ネット
パナソニックのハイビジョンテレビに搭載されるネット接続機能「テレビでネット」にradiko.jpサービスが追加
  • パナソニックのハイビジョンテレビに搭載されるネット接続機能「テレビでネット」にradiko.jpサービスが追加
  • パナソニックのハイビジョンテレビに搭載されるネット接続機能「テレビでネット」にradiko.jpサービスが追加
  • パナソニックのハイビジョンテレビに搭載されるネット接続機能「テレビでネット」にradiko.jpサービスが追加
  • radiko.jpのウェブサイト
  • スマートフォンにradiko.jpアプリを用意

radiko.jpは2月3日、パソコンやスマートフォンでラジオ放送を聞けるIPサイマルラジオ『radiko.jp』のサービスについて、現在の在京、在阪の13局の放送局に加えて、今春以降、約30局近い新たな放送局が参加予定、実用化試験配信開始に向けて準備中であると発表した。

現在、関東地区1都6県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県 )と、関西地区2府4県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)で、radiko.jpのサービスを利用できる。

今春、関東、関西の周辺局並びに名古屋、北海道、福岡の放送局へとサービスを拡大する。その後、広島、仙台、静岡、そして全国へと順次拡大を検討していくとした。

また、NTT東日本の「光iフレーム」へのradiko.jpサービスの提供に続き、パナソニックが2月3日発表したデジタルハイビジョンテレビ『ビエラ』4機種に搭載されるネット接続機能「テレビでネット」に、radiko.jpサービスが追加され、デジタルハイビジョンテレビでもラジオを楽しめるようになる。

radiko.jpサービスは、現在、平均週間延べ聴取回数が300万~400万回前後を推移、昨年リリースした「radikoガジェット」は約130万DL、『iPhone』版、Android版公式アプリも約116万DL。同社では、今後も「難聴取の解消」や「ラジオの聴取機会の拡大」に向けて、あらゆる可能性を模索し、ラジオを楽しめる環境を整えていくとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集