1月22日に閉幕したデトロイトモーターショー。その来場者数が2年連続で増加したことが分かった。
これは同ショーの主催団体が25日に公表したもの。それによると、2011年のデトロイトモーターショーの総入場者数は73万5370人で、2年連続で増加したという。
今年の同ショーは、1月9‐22日の14日間開催。最初の金曜日の14日には、1日の入場者数が1993年に記録した7万4900人を上回り、過去最高の7万5327人を達成するなど、賑わいを見せた。
同ショー主催団体は、来場者増加の要因について、「55を超えるワールドプレミアなど、魅力的な新型車が数多くデビューしたため」と分析する。
次回のデトロイトモーターショーは、2012年1月9〜22日、開催されるとアナウンスされている。