「乱横断」の86歳、軽トラックにはねられ死亡

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21日午前8時ごろ、福島県白河市内の県道で、道路を横断していた86歳の女性に対し、進行してきた軽トラックが衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた鮫川村内に在住する35歳の男性から事情を聞いている。

福島県警・白河署によると、女性は信号機や横断歩道の無い場所で横断を開始。直後に進行してきた軽トラックにはねられた。

女性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた35歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は白河市表郷金山字越堀付近の県道で片側1車線。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を調べている。

《石田真一》

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