三井不動産販売は、総合駐車場事業「三井のリパーク」が開設する時間貸駐車場の場内照明とP型案内看板照明などを含めた全照明について省電力化が図れるLED照明を導入する。
同社では、車社会のインフラとして機能する駐車場を運営している立場から、環境に配慮する必要があるとし、消費電力とCO2排出量を削減できるLEDを積極的に採用している。現在、全国約1200か所の時間貸駐車場にLED照明を導入している。
今回、CO2削減を加速するため12月22日に開設する「三井のリパーク代々木4丁目第4駐車場」を皮切りに、新規開設する駐車場内で使用する全ての照明をLED照明を導入することにした。
P型案内看板照明、料金案内看板照明、精算機照明もLED照明を導入することで、駐車場1事業地あたり約266kgのCO2排出量削減が見込まれる。