【ATTT10】ドライブネットの活用事例とテレマティクスモジュールを紹介…NTTドコモ

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NTTドコモ ブース展示
  • NTTドコモ ブース展示
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NTTドコモのブースでは、スマートフォンを本格的なカーナビにするためのアプリと専用クレードルを中心に展示。通信モジュール内蔵のカーナビに向けた「ドコモ ドライブネット」を含め、新しいサービスを実演している。

パイオニアとの協業によるスマートフォンのカーナビ化には、専用のナビアプリ、GPSとジャイロ&加速度センサー内蔵のクレードルが必要で、情報の提供プラットフォームとしてドライブネットを利用する。今回は『GALAXY S』や『XPERIA』を使って、実機でのデモを行い、開発が順調であることを伺わせた。

「スマートフォンの活用法の一例なのですが、本格カーナビと比較しても遜色ないくらいの精度と機能を実現しました。パイオニアとの協業ゆえのナビ機能、通信ナビならではの情報、そしてドコモの通信品質とカバーエリアの広さが生み出す、カーナビの新しいスタイルを提供していきます」(NTTドコモ説明員) 

実際に触れてみると、画面サイズの制約はあるものの、動きもスムーズでタッチパネルで操作性も良好だった。

このほかにも、カーナビ用の内蔵通信モジュールと、すでにサービスが開始された「ドコモ ドライブネット」による機能も展示。クルマを取り巻く環境で、ドコモのサービスを拡充していく意志を見せている。

なおこの通信モジュールは、レーシングカーの走行時の映像配信に使用する実例も展示。通信による一括映像配信と同時に、非日常的な高速でも双方向の通信品質を確保できることを実証していた。

《岡本 伸史》

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