トヨタ、世界生産マイナスも国内シェアは過去最高…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ラクティス発表会
  • ラクティス発表会
  • ラクティス発表会
  • ラクティス発表会

トヨタ自動車が発表した10月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は、前年同月比13.6%減の61万3169台と、2けた減。エコカー補助金の打ち切りなどの影響で国内生産がマイナスとなったほか、海外生産も落ち込んだ。

国内生産は同22.4%減の23万7089台と大幅マイナス。エコカー補助金制度打ち切りの反動で、国内販売が不振だった。

国内販売台数は同24.7%減の10万3672台と大幅マイナスとなった。国内の除軽市場のシェアは53.6%と、前年同月よりも1.4ポイントアップし、単月で過去最高となった。

輸出は同8.0%減の14万3499台となった。北米向け、中近東向けが減少した。

海外生産は豪州、欧州、北米で減少し同7.0%減の37万6080台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集