前回、女子ソフトボール部の優勝をブログで伝えていたトヨタ自動車の豊田章男社長、このところトヨタのスポーツ部門は優勝が続き、豊田社長も喜びを隠せないようだ。
11月6日に中国で行われたフィギュアスケートの「グランプリシリーズ第3戦」で、男子は小塚崇彦選手が、女子は安藤美姫選手がそれぞれ優勝。14日には「社会人野球日本選手権」で野球部が2年ぶりの日本一、「中部実業団駅伝」では陸上長距離部が2連覇を達成した。
さらに、サッカーJリーグでは、トヨタがサポートするグランパスエイトが現在勝ち点63と、初優勝に近づいている。
豊田社長のブログでは、駅伝の「試合後の選手へのインタビューで、誰もが“全員で勝ち取った勝利”“メンバーが心を合わせて”とコメントするのを聞いて、チームプレーのあるべき姿を、選手皆さんから教えられている気がします」など、それぞれ今回優勝した選手達への感動を伝えている。