GMは1日、10月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万0051台。前年同月比は36%増と、9月の13%増、8月の34%増を上回る結果を残した。
車種別では、シボレーブランドの『スパーク』が3251台と最量販モデルに。『ビート』が3021台で、これに続いた。『タベーラ』は1594台、『クルーズ』は957台、『アベオ』は328台を売り上げている。
GMインディアのP・バレンドラン副社長は、「クルーズ、ビート、スパークに対する顧客の反応はいい。我々は今後も、高品質の商品とサービスを届けていく」と述べた。
GMは今後も、クラスのベンチマーク的存在のクルーズとビートを中心に、インドでの拡販を図る方針だ。