【ジャパンカップ 2010】Garmin-Transitionsが都内の自転車店で優勝報告

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ジャパンカップで優勝したダニエル・マーティン選手(右)
  • ジャパンカップで優勝したダニエル・マーティン選手(右)
  • Team Garmin-Transitionsのジャパンカップ出場選手。左からケレイブ・フェアリー(米国)、トーマス・ピーターソン(米国)、ティモシー・ダッガン(米国)、ヨハン・ファンスーメレン(ベルギー)、優勝したダニエル・マーティン(アイルランド)
  • サイン/握手会の様子
  • ジャパンカップで優勝したダニエル・マーティン選手(右)
  • ケレイブ・フェアリー選手(左)。今回は惜しくもリタイアしたが、レース前半は献身的にチームを引っ張った
  • デンマーク出身のジョニー・ウェルツ監督は元プロ選手。1988年のツール・ド・フランスではステージ優勝している
  • ファンと一緒に記念写真。横断幕の「アーガイルス」とはTeam Garmin-Transitionsの愛称
  • 上野アメ横にある「ART SPORTS サイクル」。アウトドア全般を扱う「OD BOX」からこの10月に移転リニューアルしたばかり。

国内最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」を制したダニエル・マーティン選手ら、TeamGarmin-Transitionsのサイン/握手会が、レース翌日の10月25日(月)、台東区上野の「ART SPORTSサイクル」で開催された。

会場にはインターネットなどで告知を見た30数名のファンが開始前から集まり、ジャパンカップに参戦した5選手のほか、チームスタッフを含む8名を拍手で出迎えた。選手らは慣れない日本語が飛び交う中、最初はやや緊張した面持ちだったが、ファンとの間でサインや握手を交わす間に全員がリラックスし、一緒に記念写真に収まるなど、最後にはすっかりうち解けた様子だった。

また統率のとれた強力なチーム力で「アーガイル艦隊」の異名もとる同チームだが、レースを離れた場所では、今回の勝者であるダニエル選手をはじめ、メンバー全員の飾らない人柄が印象的で、会場は終始穏やかな雰囲気で満たされた。

参加したファンは男女や年齢こそまちまちだったが、いずれも大の自転車ロードレース好き。来日する機会の滅多にない世界トップクラスの選手を相手に、Tシャツや手製のフラッグにサインをしてもらうほか、プレゼントを差し出す姿も見られた。

《丹羽圭@DAYS》

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