飲酒運転の少年、路線バスに衝突

自動車 社会 社会
イメージ
  • イメージ

2日午前6時35分ごろ、神奈川県茅ヶ崎市内の県道で、合流しようとしていた乗用車と、県道を走行してきた神奈川中央交通が運行する大型路線バスが衝突する事故が起きた。バスの乗客1人が軽傷。警察は乗用車を運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・茅ヶ崎署によると、乗用車は三叉路となっている交差点で減速しないまま県道への合流を開始。直後に右方向から進行してきた大型路線バスと衝突した。

この事故でバスは小破し、乗っていた20歳の男性が打撲などの軽傷。通報を受けて駆けつけた同署員がクルマを運転していた19歳少年が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施したところ、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は茅ケ崎市高田5丁目付近で、特異形状の交差点。警察では少年が安全確認や一時停止を怠ったことが事故の主因としている。。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース