国際石油開発帝石、ペルーの油田の権益を取得

自動車 ビジネス 企業動向
ブロック117 鉱区
  • ブロック117 鉱区

国際石油開発帝石は、子会社のインペックス北ペルー石油を通じて、ブラジル国営石油会社ペトロブラスの子会社からペルー共和国北部の陸上ブロック117鉱区権益の25%を取得することで合意した。

国際石油開発帝石がペルーで権益を取得するのは初めて。

ブロック117鉱区は、ペルーの首都リマの北方にあるマラニョン堆積盆に位置する陸上鉱区。今回の権益取得により鉱区の権益保有比率は、オペレーターのPESAが50%、コロンビア国営石油会社エコペトロルが25%、インペックス北ペルー石油が25%となる。

鉱区周辺では、数億バレル規模の油田が複数発見されており、一部鉱区では原油が生産されているなど、今後、原油の発見が期待できるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集