ヤナセは、1952年から取扱いを開始した同社の取扱いの新車の累計販売台数が6月30日に170万台(登録ベース)を達成したと発表した。170万台目は、クリーンディーゼルエンジン搭載のメルセデスベンツ『E350ブルーテック・ステーションワゴン・アバンギャルド』だった。
統計値は、輸入自動車協会(現・日本自動車輸入組合)が設立され、統計が整備された1952年以降の自社調べ。今年5月に創業95周年を迎えた同社は、63年に累計販売1万台を達成した。その後、74に累計10万台、88年に累計50万台、96年に累計100万台、2004年に累計150万台を達成した。
累計170万台の内訳は、メルセデスベンツが69万1922台と最も多く、全体の4割以上を占める。VWが41万1994台、GMが37万3744台、アウディが16万1057台、BMWが2万0426台、スマートが6636台、ボルボが8000台、クライスラーが3780台、VW『サンタナ』が6414台、いすゞ『ピアッツァ』が1万1656台、ルノーが4883台だった。