全国軽自動車協会連合会が発表した2010年上半期(1〜6月)の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同期比5.9%増の32万3876台となり4年連続でシェアトップを維持した。
2位のスズキは同4.8%増の30万7227台と伸びたものの、トップ・ダイハツとのシェアの差は1.8ポイントと前年よりも0.4ポイント開いた。
3位のホンダは同1.3%増の8万7609台だった。4位の日産は同14.5%増の8万0880台に躍進、ホンダに迫っている。5位は三菱自動車で同9.5%増の5万6891台、6位のスバルが同4.0%増の5万1256台だった。7位のマツダも同10.9%増の2万8350台と好調で、全ブランドが前年を上回った。