ルノー セニック、走行中に駐車ブレーキがかかるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット

日産トレーディングは29日、ルノー『セニック』の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年4月29日~同年6月16日に製作された61台。

電動コントロール式自動駐車ブレーキ制御ユニットのプログラムが不適切なため、ABSコントロールユニットとインジェクションコントロールユニットの電源供給が途絶えた場合、車両が停車したと誤認識し、走行中に駐車ブレーキがかかるおそれがある。

全車両、電動コントロール式自動駐車ブレーキ制御ユニットのプログラム番号を確認し、対象のものは対策されたプログラムに書き換える。

不具合発生はなく、ルノー社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集