プジョー・シトロエン・ジャポンは1日、プジョーブランド創業200周年を記念して新しいブランドロゴマークを日本国内で展開していくと発表した。
オートモビル・プジョーの前身であるプジョー兄弟社は1810年に創業しており、今年はプジョー創立200周年に当たる。これを記念してプジョーは新しいブランドロゴマークとともにブランド戦略を構築し、これを具体的に示す「タグライン」を発表した。
新しいブランドロゴマークは、プジョー伝統の「ライオン・ロゴマーク」を継承しながらダイナミックに変更、立体的な3Dデザインを採用する。また、ブランドの力強さを表現するため、ブルーフラッグを廃止し、プジョーブルーはより濃い色とした。
ブランドを具体的に現すメッセージとして、「モーション&エモーション」というタグラインを採用。完璧さを追求しながら顧客に感動を与えるという意味だ。
プジョー・シトロエン・ジャパンは、今後国内でも新ブランドロゴやブランドカラー、タグラインを導入していく方針だ。