5月13日、F1が60回目の誕生日を迎えた。1950年の同日にシルバーストーンで誕生したF1チャンピオンシップ。2009年シーズンがF1にとって60年目の記念シーズンではあるが、誕生日で言うと今年のモナコGP開幕日にあたる5月13日がちょうど60回目の誕生日となる。
記念すべき第1回のイギリスGPではアルファロメオのジュゼッペ・ファリーナが優勝。その年のワールドチャンピオンにも輝いている。
現チャンピオンのジェンソン・バトンは、「世界で最も成功したチームの一つとともに、世界最高のドライバーと競えることはこの上ない名誉。今年で11年目のシーズンを迎えたが、これほど長い間続けることができたことは僕にとって意味の大きいこと」とコメントしている。