クボタ、不整地運搬車を10年ぶりにフルモデルチェンジして発売

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クボタは、積載量1.5tクラスの不整地運搬車を10年ぶりにフルモデルチェンジし、最大積載量を拡大した『RG-25Y』を4月から発売する。

従来機種と比べて出力アップした自社製クリーンエンジンを搭載し、国土交通省排ガス第3次基準値にも適合する。また、機体幅を従来機種よりも13%拡幅し安定性の向上を図ったほか、最大積載量を従来機より20%アップし、荷台の底板を強化して耐久性も向上した。

操向レバーのストロークを長くすることで機体旋回時のレバー操作を軽くし、オペレーターの負担軽減を図った。また、レバー配置の変更で足下のスペースをとり、居住性を向上。変速段数は3段から2段に簡素化したほか、クラッチレバーの廃止やブレーキレバーのペダル化により手元操作を簡単にした。

販売目標は初年度70台。価格は229万2500円。

《レスポンス編集部》

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