オールトヨタで品質向上に全力…グローバル特別委初会合開催

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豊田社長(写真は2月17日・東京本社での会見の様子)
  • 豊田社長(写真は2月17日・東京本社での会見の様子)
  • 堤工場プリウス生産ラインの検査行程

トヨタ自動車は30日午前、豊田市の本社で一連の大量リコール問題を機に新設を決めた「グローバル品質特別委員会」の初会合を開き、品質保証に関する具体的な強化策などを検討した。

初会合には 委員長を務める豊田章男社長以下、世界各地で品質保証担当の代表者ら約50人が出席。冒頭、豊田社長は「本日出席したみなさんとオールトヨタの全員が知恵を絞り互いに手を携えて世界のお客様から再び信頼して頂けるように全力を尽くしたい」と挨拶した。

会合は正午まで約2時間にわたり行った。午後、委員会終了後、豊田社長らが記者会見を行い、本日確認した概要を説明する。

《福田俊之》

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