【東京モーターサイクルショー10】民主党二輪車ユーザー議連が視察

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石井章代議士(民主党二輪車ユーザー議連副会長)
  • 石井章代議士(民主党二輪車ユーザー議連副会長)
  • 内山晃代議士(民主党二輪車ユーザー議連会長)とミヒャエル・シャノー社長(KTMジャパン)。撮影=中島みなみ

東京モーターサイクルショーに、民主党二輪車ユーザー議連の国会議員が訪れた。27日の開会とともに視察に訪れたのは内山晃会長と石井章副会長の2人。

内山氏はハーレーダビッドソンのオーナーであり、クラブ仲間とツーリングに出かけることもある現役ライダーだ。石井氏もかつてオートバイに乗り、ともにその社会環境に関心が高い代議士だ。

「駐車場不足など交通環境の悪化で、オートバイ本来の機能が発揮できていない。法規制の緩和などでできることはしなければならない」というのが、内山氏の持論。

KTMの展示スペースを訪れ、来年発売予定の電気バイクに注目。電気バイクの環境性能などを熱心に尋ねた。電気バイクは、排出ガスゼロ。エネルギー効率も高い。

「こういうのはいいですよね。自動車や住宅だけでなく環境に優しいものは、なんでもエコポイントを付けていくべきですよ」と、語った。

また、石井副会長も屋外特設会場まで細かく足を運び、二輪車の現状を視察した。

《中島みなみ》

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