レギュラーガソリン0.6円アップの131.0円

エコカー 燃費

石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、3月23日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.0円となり、前の週よりも0.6円アップした。これで3週連続の値上がり。

石油元売各社は原油調達コスト上昇を理由に、卸価格を引き上げており、小売価格もじわじわ上昇している。

ハイオクガソリンは0.7円上がって141.8円だった。軽油は0.5円上がって110.3円となり、再び110円台になった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月25日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は125.75円(前週比+0.46円)、ハイオクは136.73円(+0.57円)、軽油は103.23円(+0.03円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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