運転技術の自慢が仇に、動画投稿サイトの映像を元に逮捕

昨年8月、和歌山県かつらぎ町内の国道371号で、制限速度を大幅に超える188km/hでバイクを走行させたとして、和歌山県警は4日、紀の川市内に在住する42歳の男を道路交通法違反(速度超過など)容疑で逮捕した。動画サイトの映像で違反を確認したという。

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昨年8月、和歌山県かつらぎ町内の国道371号で、制限速度を大幅に超える188km/hでバイクを走行させたとして、和歌山県警は4日、紀の川市内に在住する42歳の男を道路交通法違反(速度超過など)容疑で逮捕した。動画サイトの映像で違反を確認したという。

和歌山県警・橋本署によると、逮捕された男は2009年8月16日の午前8時50分ごろから9時ごろにかけての間、かつらぎ町花園中南(N34.8.16.6/E135.35.15.6)付近の国道371号、通称「高野龍神スカイライン」で知人から借用した排気量1300ccのバイクを運転。同道の制限速度が50km/hであるにもかかわらず、大幅に速度を超過。最高188km/hで走行した疑いがもたれている。

バイクにはビデオカメラが搭載されており、走行時に撮影された映像をバイク所有者の家族がインターネット上の動画投稿サイトにアップロード。これを見た人物から「バイクが猛スピードで走行している映像がある」と警察に通報が寄せられた。

県警が投稿された映像を確認。映像の中では一時的に200km/hをオーバーするシーンもあったが、これを分析した警察庁・科学警察研究所が風景やセンターラインの状態から「最高速度は188km/h」と断定。平行してアップロードしたユーザーを特定し、任意で事情を聞いていたところ、実際にバイクを走らせていた男の存在が浮上した。

調べに対して男は「運転技術を自慢したかった」と容疑を大筋で認めたため、警察は道交法違反容疑で逮捕したという。

撮影された映像を元に速度超過違反を摘発した例は過去にもあるが、インターネット上の動画投稿サイトにアップロードされた映像を元に逮捕した例は今回が初めて。
《石田真一》

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