首都高速道路は5日、高速道路会社の社用車としては初となるプラグインハイブリッドカー、トヨタ『プリウス・プラグインハイブリッド』を、市販化に先駆けて1台リース契約した。
本来は、2月8日の導入予定だったが、トヨタのリコール問題などで遅れていた。社用としない休日は、当面社員利用に開放する。
また今後、首都高では、車両の更新時期にあわせて電気自動車を初めとする環境対応車の積極的導入を目指し、さらに一般の人を対象とした環境対応車のカーシェアリングも、地方自治体のシステム等を参照しながら検討していくとしている。