日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2月の新車販売台数は前年同月比20.4%増の45万8228台と高い伸び率となった。
前年同月のレベルが低かったのに加え、エコカー補助金などの効果で需要が好調に推移している。
ブランド別では日系自動車ブランドではスズキ、三菱ふそう、UDを除いて前年を上回った。
トヨタは同47.9%増の14万6145台でシェアトップ、2位は日産で同14.6%増の6万3692台、3位は軽自動車の販売を伸ばしたダイハツで同2.2%増の5万8906台だった。
一時は2位となったスズキは同1.7%減の5万6965台で4位に転落、ホンダも軽自動車販売の不振で5位に転落した。