日本自動車工業会が発表した1月の四輪車輸出台数は34万0421台で、前年同月比45.6%増となり、16か月ぶりに前年同月を上回った。
車種別では、乗用車が同50.7%増の30万1992台と16か月ぶりのプラス、トラックが同28.0%増の3万1205台と16か月ぶりのプラスだった。バスが同20.9%減の7224台だった。
地域別では、アジアが同119.1%増と急増、北米も同90.4%増となった。中近東、アフリカはマイナスだった。
輸出金額は、車両分69億6154万ドル、部品分26億7905万ドルの総額96億4059万ドルとなり、前年同月比73.1%の増加だった。