富士重工業が発表した1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比55.5%増の4万9225台と大幅な伸び率となった。前年を上回ったのは3か月連続。
国内生産はスバル『レガシィ』が好調で同38.4%増の3万7835台となった。海外生産も米国で生産するレガシィが好調で同163.5%増の1万1390台となった。
国内販売は同6.5%増の1万1130台と4か月連続でプラスとなった。レガシィ、『エクシーガ』が好調だったほか、軽自動車もほぼ横ばいまで回復したため。
輸出は同40.6%増の2万3238台と3か月連続プラスとなった。米国、カナダ、中国、豪州向けが好調だった。