アウディジャパンは26日、2009年通年のアウディ認定中古車の販売台数が4934台、前年比47%増となり、同社として過去最高を記録したと発表した。
アウディ認定中古車の販売が好調なのは、ここ数年、新車販売が堅調に推移してきたことから、認定中古車となるタマが確保できたほか、大規模認定中古車センターを整備したり、新車販売拠点併設の中古車コーナーに専任スタッフを配置するなど、認定中古車の販売体制を強化してきたことが主因だ。
アウディジャパンでの認定中古車制度は2001年にスタートし、現在、認定中古車のみを取り扱う大型認定中古車センターが17店、新車と認定中古車を併売する認定中古車コーナー店が64店の合計81店舗で取扱っている。