レギュラーガソリン127.2円、前週比1.3円アップ

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売り価格の週次調査によると、1月18日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり127.2円となり、前の週と比べて1.3円上がった。

ガソリン価格の上昇は2週連続。石油元売各社が、原油調達コストの上昇を理由に、卸価格を2円前後引き上げたため、小売価格も急上昇した。

ハイオクガソリンも1.3円上がって138.0円となった。軽油は0.9円アップの107.1円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、1月20日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は121.84円、ハイオクは132.67円、軽油は99.65円。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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