昭和シェル石油、国内分を輸出に振りわけ

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は、グループ4製油所の2010年1 - 3月期の原油処理量を877万キロリットルとすると発表した。

国内の石油需要は依然低迷を続けている。このため、内需向けの原油処理量を前年同期比9%減の768万キロリットルとする。国内の需要低迷している分の一部を輸出に振りわける方針で、輸出数量は同77%増の109万キロリットルと大幅に増やす計画だ。

今後、国内外の市況や需要動向から、石油製品の出荷については、安定供給に支障をきたさないように最大限の調整するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集