京商は2009年後半に、ダイキャストミニカーの過去の人気モデルのいくつかを再生産、発売した。お年玉をミニカーに投入するなら、車種的にはそのあたりがおススメだ。
18分の1、12分の1スケールのミニカーは、プロポーション、内装、エンジンルーム内を再現しているほか、ボンネット、トランク、左右ドア開閉、ステアリングに連動した操舵機構、サスペンションなどのギミックを搭載する。『BMW Z8ジェームズ・ボンド』は1999年に公開された映画『007ワ−ルド・イズ・ノット・イナフ』登場のボンドカー仕様で、ミサイルのギミック付き。
以下、最近の再生産モデルから。
18分の1ミニカー
●日産フェアレディZ-L(S30)ストリートスポーツ
1万3650円
●ランボルギーニ・カウンタックLP500R
1万2600円
●ケーターハム・スーパー7クラムシェル・フェンダー
1万2600円
12分の1ミニカー
●フェラーリF40
4万5150円
●BMW Z8ジェームズ・ボンド
4万2000円
2009年の新発売でヒットしたのは『ダットサン240Z BRE No.46』。1970年代にアメリカで活躍したレース仕様。商品の企画開発にあたってはBREチームオーナーのピート・ブロックに監修を受けており、製品の細部にまで彼の意見が反映されている。そんなこだわりがコレクターにも認められたようだ。
18分の1ミニカー
●ダットサン240Z BRE No.46
1万5540円