JVC・ケンウッド・ホールディングスは24日、自動車関連機器事業子会社であるJ&Kテクノロジーズを「J&Kカーエレクトロニクス」に改称、カーエレクトロニクス事業の実質的な独立事業会社に移行すると発表した。
全体相場は反発。前日平均株価が280円下落したとあって、寄付から買いが先行。為替が円安気味に振れ、アジア市場が反発したことが買い安心感を誘った。
ケーユーホールディングスは24日、同社およびグループ会社の取締役、執行役員に対するストックオプションとして新株予約権を発行すると発表した。
日野自動車は、ストックオプションとして新株予約権の割当てを決定したと発表。割当てる新株予約権は1232個で、1個につき1000株分で、合計普通株式123万2000株分。
USSは、ストックオプションとして発行する新株予約権の割当を決定。割り当ては社外取締役を除く取締役14人に対して合計1452個を割り当てる。割当日は7月9日。権利行使期間は、2009年7月10日から2034年6月30日まで。
JVC・ケンウッド・ホールディングスの自動車関連機器部門の子会社、J&Kテクノロジーズが社名を変更。今回、社名を「J&Kカーエレクトロニクス」に変更した。
JVC・ケンウッド・ホールディングスは、6月24日開催の第1回定時株主総会で取締役9人、監査役1人を選任し、その後の取締役会で代表取締役の選任を決議した。
トヨタ車体は6月24日の第94回定時株主総会で、取締役・監査役を選任したと発表した。
デンソーは、6月24日付で営業グループの組織改正を実施すると発表。「グローバル事業企画部」と「グローバル営業企画部」などが新設される。
トヨタ紡織は24日、自動車の軽量化による燃費性能の向上、CO2排出量削減を目的に、樹脂製のインテークマニホールドを富士重工業と共同開発し、5月に富士重工が発売した新型『レガシィ』に採用されたと発表した。