ケーユーホールディングスは24日、同社およびグループ会社の取締役、執行役員に対するストックオプションとして新株予約権を発行すると発表した。
ストックオプションとして新株予約権を発行するのは、取締役、執行役員の報酬などと同社の業績、株式価値との連動性をより一層強固なものとし、株価上昇によるメリットや株価下落によるリスクを株主と共有することで、中長期的に継続した業績向上と企業価値増大への意欲や士気を高めるのが目的。
発行する新株予約権は430個で、同社取締役に370個、執行役員と子会社取締役に60個割り当てる予定。1個につき100株で、合計で普通株式4万3000株分となる。