JR東海は、年末年始の指定席予約状況を発表した。
それによると12月25日から1月5日までの12日間の12月10日現在の指定席予約席数は、東海道・山陽新幹線が127万席、前年同期比10%減となった。
新幹線の予約可能席数は前年同期よりも2%増の389万席あるものの、予約は低調だ。高速道路のETC割引制度などの影響で、帰省手段が鉄道から自家用車にシフトしているためと見られる。
名古屋駅発着の在来線特急列車は7万席、同19%減となっている。
新幹線の下りのピークは12月30日、上りのピークは1月3日。