パナソニックによる三洋電機のTOB成立

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パナソニックは三洋電機を子会社化するための実施していた株式公開買付(TOB)の結果を公表した。

TOBは11月5日から12月9日まで実施した結果、30億8230万9227株の応募があった。買付予定の30億7098万5000株を上回ったことからTOBが成立した。

普通株式の買付価格は1株当たり131円だった。

TOBの結果、パナソニックの三洋電機への出資比率は議決権ベースで38.5%で筆頭株主となる。TOBで取得した優先株式を普通株式に転換すると出資比率は50.2%となる。これによって三洋電機はパナソニックの子会社となる予定だ。

《レスポンス編集部》

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