トヨタ車体、本社・富士松工場でケナフ収穫祭

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トヨタ車体は、社会貢献活動の一環として、本社・富士松工場周辺地域住民とともにケナフの収穫式を開催した。

収穫式は6月に共同で植え付けを行なった富士松東小学校4年生児童、近隣地域代表者らとともに、約130人で同社総合グラウンド横の100平方メートルの敷地に育った約140本のケナフを刈り取った。

今回刈り取ったケナフのうち100本は、ケナフ畑に隣接する富士松東小学校の生徒が、5月に種植えして育てた苗にそれぞれ自分の名札を付け、マイケナフとして植え付けたもの。ケナフを種から育成したのは今回が初めて。夏休みには担当を決めて水やりを続け、平均約2.5メートルほどに成長した。

収穫したケナフは、加工して紙を作り、市内の特別養護老人ホームや近隣小学校などに寄贈する予定。

《レスポンス編集部》

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