フィアットグループオートモービルズジャパンは、フィアット『500』の特別仕様車「500 HAPPY!」の発表にあわせて、ユナイテッドアローズの「グリーンレーベルリラクシング」と共同プロモーションを開始した。
特別仕様車500 HAPPY!は、フィアット社誕生110周年を記念した限定220台のモデル。ユナイテッドアローズでは、パナソニックとポータブルカーナビのコラボレートモデルを発表しており、今回の特別仕様車を見るとユナイテッドアローズ監修の「第2弾?」と勘違いしてしまいそうな仕上がりである。
今回のコラボレーションはプロモーションでの協力となっているが、はたしてどちらから誘いをかけたのであろうか。
フィアットジャパンのティツィアナ・アランプレセ氏によれば、これまでもユナイテッドアローズとはおつきあいがあったが、今回の特別仕様車の発表にあたり、フィアット側からコラボレーションの誘いをかけたという。
アランプレセ氏は「500はディーラーで飾っておくにはもったいないクルマ」といい、ターゲットとするユーザーにより近い場所でクルマを露出させたいというフィアット側の思いが、コラボレーションとしてカタチとなった。