【リコール】KCMショベルローダ、走行不能になるおそれ

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KCMは13日、ショベルローダ「80ZV」など計4車種のトルクコンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2003年7月4日 - 08年3月28日に製作された166台。

メインハーネスの取り回しが不適切なため、ハーネスとトルクコンバータホースが接触してトルクコンバータホースが損傷し、オイルが漏れて走行不能になるおそれがある。

全車両、メインハーネスの固定金具を追加し、取り回しを変更する。ホースが損傷しているものはホースを新品に交換する。

不具合発生はなく、社内情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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