板金業者向けフロントネットワークシステム ブロードリーフが開発

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業務別アプリケーションを開発・供給するブロードリーフは、板金業者向けの自動車板金フロントネットワークシステム「BF.NS」を開発、11月10日から営業活動を開始する。

BF.NSは、ボディのキズやヘコミなどを補修する作業の見積りを来店客と一緒に、パソコンの画面を見ながらマウスを使って損傷範囲を選択する簡単な操作で、正確な見積書や提案書を作成するもの。自動車の板金では、価格が不透明で不信感を持つユーザーも多いため、わかりやすい見積り・提案で、顧客満足度の向上を図るのに役立ててもらうという。

BF.NSを導入することで、交通事故による損保会社経由の作業などとは別に、軽板金といった新しいメニューを増やすことができ、キズやヘコミの補修を目的にした来店客と直接商談できるのに活用できるとしている。

標準価格(税別)は、基本システム費が120万円、初期導入サポート費が30万円、既に同社の「.NS」シリーズを導入しているユーザーは40万円で追加可能。

直販で、2010年に150システム、2011年以降は250システムの販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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