糖尿病の脅威をライトアップで訴える---首都高

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レインボーブリッジ(イメージ)
  • レインボーブリッジ(イメージ)
  • 横浜ベイブリッジ

首都高速会社(佐々木克已社長)は14日、世界糖尿病デーに合わせたブルーライトアップを実施する。

糖尿病は世界の成人人口の約6%が抱え、わが国でも40歳以上の3人に1人が糖尿病かその予備群で、世界的に予防や治療を啓発する必要性が高まっている。世界糖尿病デーには、この糖尿病の脅威を訴えるために世界各地で啓発イベントが開催されている。

首都高速のライトアップも、この運動に賛同して実施されるもの。糖尿病啓発のシンボルカラーである青色で、11号台場線のレインボーブリッジと高速湾岸線の横浜ベイブリッジを染め上げる。

レインボーブリッジは18時30分から、横浜ベイブリッジが17時から点灯を開始し、午前0時で消灯する。

世界では、エンパイヤステートビル、万里の長城など約180か所で同様のライトアップが実施される。東京都内では、東京タワーでも行なわれる。

《中島みなみ》

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